三河屋珈琲焙煎所日々のつぶやき

夏の焙煎所のおはなし 2020/9

こんにちは、三河屋珈琲焙煎所です。

日本はいつからこんなに暑くなりましたでしょうか?
夏真っ盛りだからといっても、ちょっぴりヒドくないか?

三河屋珈琲では直火焙煎を謳っている関係で当然ながら珈琲豆は直火で焙煎しております。
直火焙煎 直火焙煎
この焙煎が暑い、もとい熱いんです(*’ω’*) 
夏は特に・・・わかりますよね?
先週、クーラーを18℃設定の強風でガンガンまわしても焙煎所の中は34.4℃。

思わずオイ!と声が出た次第です。
なんか涼しいことはないのかと余計なことを考えながら焙煎しておりましたら、珈琲豆を納品している店舗よりLINEが入りました。
いつものご注文….と思って、LINEを見てみますと、たしかにいつものご注文は入っていたのですが、その後でなんと……
画像が届いておりました。
直火焙煎 画像を送ってくれた店舗のスタッフさんによれば「20代後半〜30代前半のお客様が帰られた後、テーブルにこのような物が置いてあったそうです。ぜひお伝えしたくて、写真撮りました(ドキドキ)」と添えられていました。
34.4℃、そんなもの、じぇん~じぇん、熱くありません!
ちょうどええ感じじゃわ。じゃろ!?
三河屋珈琲焙煎所は三河屋グループの店舗に珈琲豆を卸すのが主の仕事ですから。こうしたお客様からの直接の生の声を聞く機会は多くありません。それゆえにこうした声を聞けたときの喜びは体感でマイナス10℃ほどに値します。

体感温度マイナス10℃なら、この日は「24.4℃」ってことになります。まるで秋じゃのう( ^)o(^ )
…というわけで、時々こうしたお客様の声が焙煎所に届き、このお喜びでまた半年、1年と暑い中、寒い中、イイ珈琲豆をと頑張れる。
どうぞ皆様からのうれしい声を時々お聞かせくださいませ。
悪い話はついスルーしてしまうのですが、お喜びの声は賞味期間が長いです。

皆様からの生の声お待ちしております。
追伸.
お客様かが書かれていた「芳しい」ってところ、ちゃんと読めました? えっ、読めなかったけどエエ感じは伝わった!?”(-“”-)”
周りに聞いてみると、多くの方は『【よろしい】香りいたみいりました』と読む。
うん、それじゃ体感のマイナス温度は5℃しか下がらない。違うんです!
どうぞ【芳しい】、どう読むかネットで検索してみてください。
その「オン」を聞くと、明日も明後日も、いやこの言葉を胸に1年は頑張れる。その気持ちがわかっていただける、そんな音ですから。

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